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RODEO HYDRAULICS の日常を、ゆるく、時にはツッコミを交えながら書いています。
作業中のハプニングや、クラシックアメ車ならではのクセ、「なんでこうなるんだ…」というアメ車あるある、そしてお客様とのやり取りや、ありがたい差し入れの話まで、工場の空気をそのまま感じていただけるブログです。
アメ車だけでなく、国産車や他ジャンルの車が登場することもありますが、どの車にも共通しているのは、“触っていて楽しい”“つい笑ってしまう” という RODEO らしい視点。
ちょっとした裏話やぼやきも含めて、気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。
2026/09/04(Fri)
時々ブログ N様アストロ商談記パート7 シャーシ
N様アストロ/シャーシ編です。
アストロでは“あるある”のフロントエンドのガタが今回も確認できました。
ステアリングセンターを出してもタイヤがわずかに振れる状態で、原因は ドラックリンク系統の摩耗 です。
具体的には、
アイドラアーム
ドラックリンク
タイロッドエンド(左右)
アジャスタースリーブ
これら一式にガタが出ており、交換が必要な状態 でした。
4WD ですので、負荷のかかる アイドラアームは左右とも交換が必須 です。
片側だけ新品にするとセンターが安定しないため、左右セット交換が望ましいです。
ガタを放置すると
直進安定性の低下
タイヤの偏摩耗
ステアリングセンターのズレ
こうした症状につながるため、今回は フロントエンド一式を新品に入れ替えて、確実にガタを除去する方向で進めます。
同じメーカーの部品なのに、なぜか 色付きと未塗装の2種類が混在していました。
こういう“謎仕様”が時々ありますが、見た目の統一感が出ないのは気になるところです。
そこで今回は、
シャーシブラックで青空塗装を楽しみながら仕上げることにしました。
未塗装のまま組むと周囲との色差が目立ちますし、耐久性の面でもブラックで統一した方が後々の錆対策にも有利です。
青空エアゾール塗装とはいえ、膜厚はいつも通りしっかり確保して、純正風の落ち着いたブラックに整えていきます。
センターリンクは再利用可能 と判断しましたので、組み付け前に徹底的に洗浄して状態を整えます。
外観の汚れや古いグリスを残したまま再使用すると、
点検時の状態確認がしづらくなる
再利用する部品ほど 洗浄と状態確認を丁寧に行うのが正しいです。
フロントエンドリンクの取り付けが完了しましたので、続けて シャーシ各部のグリスアップ を行います。
アッパー/ロアボールジョイント
タイロッドエンド
アイドラアーム
ピットマンアーム
スタビリンク(グリスニップル付きの場合)
これらの 可動部のグリス補充を同時に行います。
新品部品は初期馴染みの段階でグリス量が安定しづらく、周辺の既存部品もグリス不足だと摩耗が早まるため、組み付け後のグリスアップは必須作業になります。
エンジンオイルクーラーホースからの オイル滲み が確認できました。
ここもアストロでは“あるある”の持病ポイントで、ホースの硬化と 鉸め(カシメ)部分の劣化 が原因です。
この部分は部分補修では再発率が高く、
ホースの経年硬化
カシメ部の緩み
フィッティングの腐食
Oリングの劣化
こうした複合的な要因で再び滲みが出るため、今回は オイルクーラーライン丸ごと、もちのロンで交換します。
幸い、まだこのラインは部品供給が続いているため、現時点では 純正形状の新品へ丸ごと交換できるメリット があります。
ライン全体を新品に入れ替えることで、滲みの再発を確実に防ぎ、オイル圧の安定化にもつながります。
~の
またまた様子を見にノリスケさん御来店~。
最近は キャンプ仕様に興味が出てきてしまったようで、スマホでアイテムを見ながら興味深々。
まさかのジャンル変更の兆し…?
テンションでメガ級で語り始める・・・
そして今回も、毎度の差し入れをありがとうございます。
方向性は変わっても、差し入れだけはブレないノリスケさん。
R太御来店!ワイヤホイールにチューブ入れてと御来店!
ん?
この間も似たような案件がありましたが……まさか流行ってる?
ワイヤホイール界隈で何かムーブメントでも起きているんでしょうか。
そして今日は、何やら 詳しくは言えない“推し活”に行くらしく、足早に退店。
あの独特のスピード感で去っていきました。
毎度の差し入れもありがとうございます。
今回は 秋の先取り・肉まんまで頂いてしまい、ありがたく美味しく頂きます。













