RODEO HYDRAULICS の日常を、ゆるく、時にはツッコミを交えながら書いています。
作業中のハプニングや、クラシックアメ車ならではのクセ、「なんでこうなるんだ…」というアメ車あるある、そしてお客様とのやり取りや、ありがたい差し入れの話まで、工場の空気をそのまま感じていただけるブログです。
アメ車だけでなく、国産車や他ジャンルの車が登場することもありますが、どの車にも共通しているのは、“触っていて楽しい”“つい笑ってしまう” という RODEO らしい視点。
ちょっとした裏話やぼやきも含めて、気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。

2026/06/19(Fri)

時々ブログ        パクさん64インパラ パート6

パート6の前に。

ヤング O 君、最近はジム通いを始めて“筋肉づくり”を楽しんでいるそうで。
ただ、ジムのシャワールームの衛生事情には少し“ゆわかん”を感じているとのこと。
そんな話をしながら、愛車のオイル交換でご来店。

エンジンオイルのドーピングには FV をズドンと注入。
まさにプロテイン並みの効能で、エンジンも気持ちよくパンプアップ。

さらに、私への“ドーピング”として 饅頭とコーヒーの差し入れまで頂きました。
毎度のご利用に加え、こうしたお気遣いにも本当に感謝です。

〜の

ジムとは無縁で、その代わりに“ゴキブリ体操”を楽しんでいるという K さんご来店。

最近、時々ブログをご覧いただいている方から
「パンの人ですよね?」と言われたらしく、
そのイメージ画像はちょっと拒否気味とのこと。

そして本日は ノーパン…?
いやいや、アンダーウェアの話ではなく、
“好物の菓子パンを今日は食べていない”という意味のノーパン。

そんな K さん、今日も FUEL2 を追加購入。
頻繁に体感しているあたり、ある意味しっかりした“ドーピング好き”。

毎度のご利用、誠にありがとうございます。

〜の

本日のパクさん。
パワーウインドウモーターを “予備” と、そして “御臨終してしまった方” の2つを購入しにご来店。

まさに インパラハイ真っ只中。
ガレージでインパラいじりを存分に楽しんでいる様子が伝わってくる。

そして今日も、毎度お馴染みの ブラック物の差し入れを頂きました。
いつもお気遣い、本当にありがとうございます。

~の
本題のパート6編です。
ATオイルにフィルターは交換です!

スラッジも、それなりに蓄積しておりました。

エクステンションケースも外し、エクステンションシールを交換。
合わせてドリブンギアもガン見して、摩耗具合をしっかりチェック。

洗浄して

NEW シールを取り付けして

ケースを取り付けます

ミッションマウントも完全に砂漠化しており、振動対策として交換が必要な状態。

もちのロン!迷わず新品へチェンジ。

ゴムホース継ぎ足し仕様だった AT オイルクーラーラインは

ブラック物パイプでビシッと修正。

ミッションマウントに

取り付けボルト類は、パクさんお手製の膜厚・艶ありパウダーコート仕上げ。

ミッションパンボルトは、ボウタイ紋所入りのものへ交換。

オイルパンもクローム物にして

取り付いていなかったダストカバーは、クローム物にて装着。

全部取り付けて、締めはいつものガン見タイム。

ユニバーサルジョイントは

各部新品に交換

ユニバーサルジョイントにヨーク部分にテレスコヨーク部分に

プロペラシャフトも、パクさんによる膜厚&艶ありのブラック仕様でビシッと決める。

センターサポートももちのロンNEWに交換!

センターサポートベアリングにユニバーサルジョイントにグリスアップして

ジョイント組み込みの際、保護あて物をして作業していましたが、
固定バイスの歯跡をつけてしまいました…。

ウレタン塗装と比べると、パウダーは柔軟性があるため、
このように “ムニュ” と跡が入ってしまうことがあります。
決して実験していたわけではなく、傷をつけてしまった事実のご説明です。

こちらとしては、一度全剥離して再パウダーをお勧めしましたが、
ちょうど X 部分に隠れる位置ということもあり、
「ウレタンで補修しておいてくれれば大丈夫ですよ」と
パクさんから 紳士的なご対応 をいただきました。

お言葉に甘えて、傷拾いからサフェイサーまでこちらでビシッと補修しておきます。

ミッションシフトリンケージは手作り感のあるプレート仕様で、
ロッド部は全ネジを延長して重ね溶接という独特の構成。

そして、この車両はパワーグライドから3速に変更されているため、
シフトセレクターはパワーグライドのまま。
その結果、PレンジとRレンジ以外の 3・2・1 各レンジにはロックが無い、
いわゆる“フリー状態”になっています。

こういう部分をどう捉えるかは人それぞれですが、
安全面や時代背景を考え、きちんとしておきたいというのがパクさんの姿勢。

なので、ここは嬉しいシフトセレクターブラケット付き。
ワイヤータイプのシフトリンケージキットに変更してスッキリ仕上げます。

キット物ではコンソールボックスとシフトレバーの高さが合わなかった為土台を作り、青空ペイントで仕上げておきます。

土台を取り付けブラケットを付け

ワイヤーを通して

ミッション側のブラケット位置出しして

シフト切替部へ取り付け。
静かに、しかし確実にカッコイイ。

メーターがダコタデジタル仕様になるため、連動させるシフトパターン用センサーを取り付けます。

NEWセンターコンソロールにNEWシフトレバーを装着して

付属されていないシフトレバーの隙間の目蔵を作って取り付け

シフトポジションラベルも3速用へ変更。
見た目も機能も、自然な3速仕様に整えておきます。