RODEO HYDRAULICS の日常を、ゆるく、時にはツッコミを交えながら書いています。
作業中のハプニングや、クラシックアメ車ならではのクセ、「なんでこうなるんだ…」というアメ車あるある、そしてお客様とのやり取りや、ありがたい差し入れの話まで、工場の空気をそのまま感じていただけるブログです。
アメ車だけでなく、国産車や他ジャンルの車が登場することもありますが、どの車にも共通しているのは、“触っていて楽しい”“つい笑ってしまう” という RODEO らしい視点。
ちょっとした裏話やぼやきも含めて、気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。

2026/03/16(Mon)

時々ブログ        RideOnCarShow

Ride ON Car Show 2026 に行ってきました
今年で2回目の開幕となる HOT イベント!
外はまだ冬の寒さが残っているのに、会場に入った瞬間だけは気温が一気に春。
熱量たっぷりのエントリー車両に、宝探しみたいなスワップミート、そして温まる飲食ブースまで揃っていてテンション爆上がりでした。

なんと!Kさん、まさかのエルコ(ELCO)でイベントにエントリー。
しかもその行動力がとにかく凄い。
早朝2時6分に長野から出発し、ローライダーイベント会場へ向かったそうです。
さらに道中の車内では、
ハニーとオリジナル心理テスト大会を開催していたとのこと。
イベント前からすでにテンションMAXで、
**「ローライダー文化そのものを楽しむ」**という姿勢が全開でした。
もはや、会場に着く前からイベントが始まっているレベル。
こういう“楽しみ方の上手さ”が、ローライダーの魅力でもあり、
ロデオハイドロリクスが大切にしている空気感でもあります。

ディスプレーはカーネーム「エルモデロ85」に合わせて、ルービーカラーのサラペをドンッと敷き、未開封のモデロビールをそっと配置。さらにゴールドの小物をパラパラ散らして
自分の世界観を全力で表現していました。

そんなKさん、ハニーと二人でカーショーを全力満喫。
時折テンションが上がりすぎて奇声を発してしまうほどの興奮ぶり。
その様子を見ていた叔父さんは、
「仲間だと思われたらマズい…」と静かに悟り、
そっと自分の世界に入りながら、
ほんのり“知らないふり”を決め込んでいました。

カラーワイパーブレードが装着されてる車両を見かけましたが

もしかしてトレンド来てる?
叔父さんにも教えて!!!

アルパインのサウンドプロセッサー ERA-G320 をグローブボックスに埋め込みでアピール。
まさに90年代カーオーディオ全盛期の名機ですね。
あの頃はオーディオ大手5社が次々と名機を投入していて、毎月のように雑誌をめくってはワクワクしていた記憶があります。
叔父さんも 1150W なんていう豪快な仕様で楽しんでいました。
当時のカーオーディオは今ではレア物となり、価格も高騰。
それでも“拘り”で各メーカーの名機を載せている車両は今も多く、見るたびに胸が高鳴ります。
う~ん…やっぱり非常にカッコイイ。

ガン見していると、空にはドローンが優雅な軌跡を描きながら旋回し、
会場ではハイレベルなコンペティションが次々と幕を開けていく。
その光景はまるで、洗練されたエンターテインメントが同時に立ち上がる“上質な舞台”のよう。
選び抜かれた車両たちが並ぶ空間では、最新技術と職人技が静かに交差し、
ただの賑わいではなく、すべてが計算された演出として成立している。
こうした場に身を置くと、ローライダー文化が持つパッション、奥深さ、そして豊かさを改めて感じさせられますね。

コンペエリアには、本能に導かれるように人々が群れを成して集まり、
興奮のあまり奇声すら上がる。
その熱量は、まるで世界的スターが初来日した瞬間を目撃したかのような盛り上がり。

そう、叔父さんね~
令和の時代に、あえてコンペを“単発撮影”で切り取ってくるという味わい深さ。
「せめて連射で撮ってよ」と思わず突っ込みたくなるのですが、
そこはあえての一発勝負。
その不完全さすら、アナログならではの魅力に感じられます。
良いタイミングで撮れていない写真も多いのですが、
バックバンパーがガッツンガッツン当たる車両たちの迫力は、
十分に伝わるはずです。
全車両画像に収さまってもいないですが雰囲気だけでも楽しんでいただけたら嬉しいですね。
「もうYouTubeで見たからスルーでいいよ」なんて言わず、
どうかこの“アナログの世界観”も味わっていただければ幸いです。

ゴールド仕様のスニカーを履き

ガンガンゴールド仕様のキャデコンバーを跳ばす!

フルカスタムスタイルでもお構いなしにバックバンパー

名言もバックバンパー級の破壊力で会場を沸かせ、
車両もガツガツとバックバンパー・ベイベー。

皆さん

ガッツン

ガッツン

バックバンパー

しまくり状態

ウェ~イ

次から次ぎえとバトル

しまいには、皆が立ち上がってウェ~イ。
ハイボール片手にウェ~イ。
その一体感は、まるで大人たちが本気で遊び心を解放した“上質な宴”のよう。

ギガ盛りの上を行く → テラ盛り状態で盛り上がったコンペも終わり、埋め尽くされた会場内をまたまたガン見!
う~ん激レアゴールドサンルーフガン見してると

叔父さんを呼ぶ声がどこからともなく聞こえ、
振り返ると――久しぶりに USケ と再会しました。
ローライダー乗りであり、チョッパーハーレー乗りでもあり、
さらに今回は 自身のアパレルブランドを立ち上げてブース出展。
相変わらず、多才でエネルギーに満ちた男です。

ハーレーのギアポジションシフト、
中でも“ナイフスタイル”のモデルが ギガ盛り級の人気で、
一つひとつ手作りのため生産が追いつかないと、嬉しい悲鳴を上げていました。
そのコンセプトがまた強烈で、
本国のジュエルカルチャーを背景に、
“囚人が手元にある素材だけで作り上げる”という世界観。
柄の部分に靴紐を巻くというディテールは、
まるで映画 『アメリカン・ミー』 を思わせるリアルさと荒々しい美学が漂っています。

その名も屋号は 「Cell Block」。
名前からして、すでに世界観が完成している。
ショップ袋にも強いこだわりがあって、材質も荒々しい現場感ある砂袋と言うか何と言うかリアルな物で
持ち手を上にするとロゴの文字が反対になる仕様。
一見すると“ミス”のようですが

実は
「囚人が限られた環境で作る」というブランドコンセプトを
そのままデザインに落とし込んだ、粋な仕掛け。
こういう“意図的な違和感”を美学として成立させるあたり、
セルブロックのセンスは本物だと感じました。

せっかくなので1枚パーカーを

購入させてもらいました。

書体にも拘りフロントに入るロゴは、流れるような筆記体が印象的な スクリプトフォントで
もう少し専門的に分類すると、
ブラッシュスクリプト(Brush Script)系
チカーノレタリングの影響を受けたスクリプト
カリグラフィー風のモダンスクリプト
このあたりに属する書体で、手書きの温度感とストリートの力強さが共存したスタイルなんだとか!
「セルブロック」という屋号の世界観とも相性が抜群で、
“ストリートの美学 × 上品な流れ” を両立させたデザインで
まさに、アメリカ西海岸カルチャーの香りが漂う筆記体と言えるんですよと熱い説明と拘りを叔父さんに丁寧に教えてくれた。

そしてバックプリントには “Juice ONLY” の文字。
ここでいう “Juice” は、ローライダー文化で ハイドロリクス(油圧)を指すスラング。
USケのコンセプトはまさにこの言葉に込められていて、
“ハイドロこそ本物。ハイドロだけで行く” という強いメッセージが核になっている。
だからこそ、ローライダー好きやハイドロ好きの皆さんに
ぜひ着てほしいんだよね――と、
彼はそのコアなカルチャー表現を熱く語ってくれた。

そんな強いこだわりを持って運営されている Cell Block。
ブランドの詳細や背景については、こちらからご覧いただけます。
カルチャーを大切にする姿勢が、そのまま形になった世界観をぜひ味わってみてください。

~の夕方には、ついに やりたい放題のアフターホップ が始まる。

日中とはまた違う、あの独特の高揚感と自由な空気が一気に広がる時間帯だ。

ハイドロのパワーも、オーナーのパワーも、止まることを知らない。

その瞬間ごとに高まっていく熱量が、会場全体を揺らす。

それではラストに――
本日スワップミートでゲットしたフェンダースカートを、
まるで宝物みたいに抱えて満足げなパクさんをパシャッ!
この背中姿完全に “今日いちの勝者” でした。