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RODEO HYDRAULICS の日常を、ゆるく、時にはツッコミを交えながら書いています。
作業中のハプニングや、クラシックアメ車ならではのクセ、「なんでこうなるんだ…」というアメ車あるある、そしてお客様とのやり取りや、ありがたい差し入れの話まで、工場の空気をそのまま感じていただけるブログです。
アメ車だけでなく、国産車や他ジャンルの車が登場することもありますが、どの車にも共通しているのは、“触っていて楽しい”“つい笑ってしまう” という RODEO らしい視点。
ちょっとした裏話やぼやきも含めて、気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。
2025/11/27(Thu)
時々ブログ 続き②
「下回り点検いってみよー!…と覗き込んだ瞬間、目に飛び込んできたのは――
えっ!?触媒がない!?ストレート管仕様!?
『完全にアウトォォォ!!』
しかも中古新規!いや、新規じゃなくてもアウトなんですけどね…。
今まで検査の時触媒付けてたのかはミステリーですが
キャリパーを覗いてみたら――
「おや?ピストンブーツが外れて…こんにちは~!」と顔を出すピストン君。
長年雨ざらしでサビだらけになったのか?
「この状態で走ってたのか!?」とツッコミたくなるほど、ノーメンテ臭がプンプン。
ブレーキ効くたびに、ピストン君はギシギシと悲鳴を上げていたに違いない。
ヘドロ状態!
ブレーキノーメンテナンスだった事でしょう…。
それでも制動は出ていました!まるで“ゾンビブレーキ”!
『えっ…効いてるけど、効いてるって言っていいのか!?』
以前のタホ事件を思い出す…。
購入先で継続検査完了から数日後、ブレーキが効かないと当店にレッカー搬入。
フロントパッドはメタル仕様!残0!
ピストンは全開飛び出し!
ブーツは破けていてピストンシールにも不具合があったようでブレーキフルード大噴射!!
まるでホラー漫画のワンシーン。
“止まらない車の恐怖”――その名も『ブレーキ・ザ・デッド』。
しかも検査後に症状伝えられていなかったというオチ。
おそらく“タイヤすら外さないスタイル車検”だったのでしょう…。
『有効期限さえもらえればいいんだ!安くやってくれ!俺の車は全てが大丈夫なんだとか!』
期限証明書コレクターの方も中にはいますので一概には言えませんが。
しかし当店ではギリギリ通すだけはお勧めしていません!
古い車両は履歴すら不明な物が多いですから。
「全部メンテしてありますから」と言われて購入した方の車両を開けてみたら
『いつ全部やったの?発売当時?』
と、ミステリーゾーンだった車も思い出す・・・
「検査の考え方はお店によっても違うし、オーナーさんによっても違う!
だから結局――“自分に合ったスタイルの店で受けるのが一番!”
ただし!
“安ければいい派”のみなさん、後で必ず『なんだこれ事件』に遭遇する可能性は了承済みですよね!?
そういう方に限って、車検出したのに『なんだよ!』と吠える――まるで現場のコント。
検査はラーメンの味付けみたいなもの。
・濃い味派 → ギリギリ通す系検査
・あっさり派 → しっかりメンテナンス系検査
・全部乗せ派 → フルオーバーホール検査
でも忘れちゃいけない!
命を乗せる器は替え玉できません!!
「ブレーキはフロントキャリパーASSYで交換!
――ここで響く決めゼリフ:
『オーバーホールか!?新品か!?』
実はフルオーバーホールキットを買って、
洗浄~錆落とし(サンドブラスト)~塗装~組み立て…
と、まるで“修行編”が始まるんですが――
錆落としや塗装の方法によっては、
『あれ?新品買った方が安いじゃん!』というオチになることも。
当時物の純正品に拘る方は、“昭和のロマン派”。
でも割り切れる方は、
『新品でいいじゃん!』と“令和の合理派”。
なので当時物の純正じゃなくても良い方は新品お勧めします!
「フロントブレーキパッドは新品交換!
リヤブレーキシューは『まだ使いたい!』との希望で再利用!
フロントディスクローターも再利用!
“新品 vs 再利用の三国志”。
そう言えば近所のライニング屋さん、店閉めちゃったな…。
ベテランの老舗がどんどん消えていく――“昭和戦隊の引退ラッシュ”
































