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RODEO HYDRAULICS の日常を、ゆるく、時にはツッコミを交えながら書いています。
作業中のハプニングや、クラシックアメ車ならではのクセ、「なんでこうなるんだ…」というアメ車あるある、そしてお客様とのやり取りや、ありがたい差し入れの話まで、工場の空気をそのまま感じていただけるブログです。
アメ車だけでなく、国産車や他ジャンルの車が登場することもありますが、どの車にも共通しているのは、“触っていて楽しい”“つい笑ってしまう” という RODEO らしい視点。
ちょっとした裏話やぼやきも含めて、気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。
2025/11/07(Fri)
時々ブログ G君インパラ続き
間が空いてしまいましたが続き辺です
原動機:瀕死。異音のフルコース。
アイドリングは「祈り」、油圧は「希望」。
でもオーナーは言った。
足回り:プチリフレッシュ指令発令!
ドナー確保までの間に、足元だけでもシャキッとさせといてくれとのこと。直ぐ適合者が出てきてもハイ!ポンって乗っけて終わりじゃないですからね!その時にしかできない事、やっといた方が良いことがいっぱいあります。
ご案内とご理解のお願い
現在、先行予約で入庫している車両や、作業進行中の車両を優先して対応しております。
そのため、作業は基本的に順番でのご案内となります。中には長期間お待たせしている車両もございます。
本音を言えば、1台につきっきりで集中して没頭したいところですが、現実にはそうもいかず…。
軽作業もこなしながら、**中を開けてみたら重整備だった!**ということも少なくありません。
そのため、作業内容によっては想定以上に時間がかかることもございます。どうかご理解いただければ幸いです。
ここでよくあるご質問について
「納期はどのくらい?」「すぐやってもらえるの?」「いくら?」
よくいただくご質問です。
ですが、旧車は“開けてみないと分からない”ことの連続。
正直、何が出てくるか分かりません。**“開けてビックリ玉手箱”**状態になることもあります。
「早く仕上げてすぐ乗りたい!」というお気持ちも、もちろん理解しています。
ですが、じっくりプランを立てて、工程を見極めながら進めるのが旧車の基本。
「今この瞬間に魂を注いでるんだ!」という方は、複数のスタッフが常駐し、1台に集中できる体制の整ったお店をご利用されることをおすすめしています。
カスタム大国アメリカのレストアショップやカスタムショップでは、1台に対して
2人~5人、多いところでは10人以上が関わる体制が一般的。
仕上がりも強烈に早い。
…私は現在、全部ひとりです。
そして実は、体調を崩してしまい、作業が予定より遅れてしまった時期もありました。
ご迷惑をおかけした皆様には、改めてお詫びとご理解をお願い申し上げます。
…ついでに言うと、もうだいぶ前の話しになりますが奥さんも出てっちゃいました。
気づけば、仕事だけの人になってました。
なので今は、旧車と工具と語り合う日々です。
旧車は、時間との対話。
焦らず、丁寧に、語り合うことで本当の“復活”が生まれます。
「いくらですか?」というご質問も多くいただきます。
ですが旧車は開けてみないと分からない”の連続。
部品の状態、過去の修理歴、予期せぬトラブルなど、現場で初めて見えることがほとんどです。
そのため、一律の料金提示はしておりません。
ご依頼内容や現状確認のうえで、必要な作業と部品を整理し、可能な限り明確な見積もりをお伝えしています。
また、作業中に新たな問題が見つかった場合は、その都度ご相談のうえで進めるスタイルです。
「満足感」を目指す以上語り合いながら進めることが何より大切だと考えています
継続検査(車検)について
「朝出して夕方完了」「40分車検」などのうたい文句もありますが、当店では対応できません。
なぜなら、当店から陸運局まで片道約1時間かかるため、物理的に不可能です。ガン見確認だけでもその時間じゃ物足りないのが正直なところです。
SNSや動画についての補足
SNSやYouTubeで「ベースから仕上がりまでの短編作業動画」をご覧になって、
「すぐできるんでしょ?」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
あれは省略編集された一部です。
もし1から1000まで全てを事細かく載せたら、
視聴するのも拷問レベルの長編大作になることでしょう(笑)
最後にひと言
現場は毎日、予想外の連続。
でもその中で、一台一台と真剣に語り合いながら対応しています。
どうか、この“語れる現場”のリズムにご理解とご協力をいただけたら嬉しいです。
話しがずれてしまいましたが
G君は…エンジンが沈黙してる間の、足元のリフレッシュ作戦!
それではフロントリンク類を交換に
取り付けたら左側だけブレーキが引きずる…?
アジャスター調整してもダメ。
しまいにはアジャスター取っても引きずる。
疑惑のホーシング → ノーマルシャフト → 旧シャフト → 問題ナシ
「ホーシングがしなってる?」と疑い、ノーマルシャフトに戻すと引きずらない。
店頭にあった旧シャフトでも引きずらない。
つまり…NEWシャフトが怪しい!
物理的な罠にハマりながら、たどり着いた真相
ブレーキシューを組み直しても解決せず。
ダイヤルゲージで測定開始。
すると…突然ぶれる位置が出現!
犯人は、NEWシャフトの“ブレ”だった。
初めての粗悪品に遭遇…!
今まで強化シャフト交換は何度もこなしてきましたが。
でもこんな“ブレブレシャフト”は初めて。
「当たるならもっと嬉しいモノに当たりたいな
」と苦笑いしながら、新たに強化シャフトを注文。
新シャフト装着 → 問題ナッシング!
すんなり取り付き、引きずりもゼロ。
足元が語り出す。「俺、もう踊らないぜ。」
動画からのスクショなので見づらいかもしれませんが、味わい深いブレをお楽しみください。
シャフトのクセ強めな粗品に当たった人、ちょっと一緒に踊ってみない?
サイドブレーキの効きが甘い。シューを引きずる限界まで調整し、ワイヤーも調整したが、制動力の数値は思ったほど上がらず。
初見時、片側のブレーキシューが逆に組まれていたので、通常に戻して組みましたが。
車検時に一時的にクリアさせるための“逆組み”だったと推測される。
原因は色々ありますがスプリングのへたりが確認してますのでシューの戻りや広がりに影響し、制動力を弱めてるかな?
特にサイドブレーキは機械的にシューを広げる構造なので、スプリングの反力が弱いと効きが甘くなります。
あんなこんなやってたら、テスターの上で突然エンジンが沈黙。
セルは元気に回る。電気は来てる。なのに火が入らない。
キャブを覗いたら…ガソリンが垂れ流し。通常は細かな霧状ですのでまるで一気飲みスタイル!イェーイ!一瞬、静寂に包まれた。











































